優れた機能性を持つ住宅とは?5つの要素からご紹介
優れた機能性を持つ住宅とは、具体的にどのような要素を備えた住宅のことなのでしょうか。5つの要素から詳しくご紹介します。
高い耐震性能がある
耐震性能の高さは、地震大国である日本でマイホームを持つにあたり重要なポイントです。耐震性能を測る目安の一つに「耐震等級」があります。耐震等級は1~3までの3段階に分かれており、等級1でも震度6~7に耐えることが可能です。
リリーズホームの注文住宅では、建築基準法レベルの1.50倍の地震に耐えられる「耐震等級3」の建築にも対応しております。
- 耐震等級1 建築基準法の基準を満たす
- 耐震等級2 建築基準法の1.25倍の耐震性能を持つ
- 耐震等級3 建築基準法の1.5倍の耐震性能を持つ
※建築基準法の基準:震度6強~7程度の大地震で倒壊・崩壊せず、震度5程度の中地震で損傷しないレベル
断熱性能が高い
性能が良い断熱材を使用している住宅は断熱性能が高く、冬は暖かくて夏は涼しい住環境が手に入ります。断熱性能を高めることでエアコンの稼働を減らせるほか、地球にやさしい温度設定にできることがメリットです。また、光熱費の節約にもつなげられることも断熱性能が高い家に住むメリットといえます。
さらに、隣家からの失火に対する防火性や防音効果・断熱効果のあるパワーボード外装という素材、大阪ガスによる床暖房の「ヌック」を導入するなど、リリーズホームでは設備にもこだわっております。もちろん、プランによってカスタマイズが可能です。どこまでの断熱を求めていて、どれぐらいの費用に抑えたいのかなど、細かなご要望にもご対応させていただきます。
高気密性を備えている
高断熱性と同様に重要な要素となるのが高気密性です。防湿シートや断熱材、気密テープなどによって、極力隙間を生み出さないことで気密性の高い住宅が実現いたします。室温が外部に逃げにくく、逆に内部に外気が入りにくくもありますので、室内が外部の気温に影響されにくく、冷暖房によって生み出した快適な温度を長時間にわたって維持できます。これにより省エネ性を引き出せることに加えて、計画換気や結露防止などにも相乗効果をもたらし、さらに室温の急激な変化によって生じる「ヒートショック」などのリスクも引き下げられます。
また、リリーズホームでは、大阪ガスによる浴室暖房乾燥機「カワック」を設置するプランもありますので、湿気対策も万全なお住まいのご提供が可能です。
計画換気ができる
計画換気とは、空気の流れる道筋を作り、必要な空気の取り入れと汚れた空気の排出を効率的に行えるシステムのことです。一般的な換気扇などとは違い、住宅全体の換気を行えることが計画換気のメリットになります。悪臭やウイルスなどを希釈できることに加えて、結露やカビを発生させる原因の湿気までまとめて排出できることもメリットです。この効果により断熱性能も引き上げられ、相乗効果を得られます。
リリーズホームでは、熱交換型24時間換気システムを取り入れています。24時間室内の空気をクリーンに保つことができるので、小さなお子さんがおられるご家庭の方におすすめです。
耐久性が高い
耐久性の高さにも注目しましょう。住宅は建築後に定期的なメンテナンス・修繕が必要です。しかし経年劣化しにくい素材を使用することで耐久性を高められ、メンテナンス・修繕の頻度を減らすことができます。耐久性の高い素材は材料費がやや高額ですが、そのぶん修繕の回数を減らせるため、中長期的に見ればお得になる可能性も高いでしょう。また、メンテナンスしやすい素材や工法で建築することにより、日ごろ自分で行うお手入れの手間を軽減させられることもメリットです。
リリーズホームでは、国が認定する「長期優良住宅」の耐久性認定基準を満たしたお住まいをご提供しております。住みやすく、維持・管理の手間を省くことのできる居心地の良さをお約束いたします。
PICK UP
補助金でお得に新たなお住まいを
高性能な断熱材や窓等を用いた断熱改修や長期優良住宅化リフォームを行なった場合には補助金が交付されます。「予算の問題で今は最低限の家を建てたい」という方も、後々補助金を上手く使ってお得にリフォームすることが可能ですし、もちろん新居購入にあたっての優遇制度もございますので、一度リリーズホームまでお気軽にご相談ください。
機能性に関する詳しい解説は弊社の無料相談会で
機能性に関する詳しい解説は弊社の無料相談会でも行っております。具体的な建築プランをご紹介しながら、高性能な家づくりの根拠をお伝えします。駐車場やキッズスペースも完備しておりますので、ご予約のうえご家族で遊びにいらしてください。